【屋根_落雪_注意点】北国に慣れている方が想定していること

 

雪の降る地域に数年以上住んでいる方が

体験や知識を通して知っている

「落雪の注意点」について

お知らせします。

 


通行する場所に落雪する場合、

その家には「雪止め金具」が

付いていることが多いです。

 


雪止め金具が付いている場合、

あまり過度に心配することはないですが

雪止め金具設置した屋根の有無に関わらず

 

 


屋根雪が落雪するの

「せっぴ(雪庇)」です。

 

 


漢字の通り、

屋根の端(軒先)からはみ出して

雪の屋根(庇=ひさし)が伸びてしまう現象です。

 

 


そのはみ出した雪は

気温や良天で

直下に落下してしまいます

 

 


雪止め金具がある場合でも

雪庇ができやすい方角もあり、

それを道具で落とすことが

危険回避になります。

 

 


Tvなどで「落雪にご注意ください」と

いう場合には、この「せっぴ」に

注意しておくのが北国に住む上で

懸命な知恵です!

 

 

 

知恵を知って住んでいる方々は

雪庇の危険性をしっているので

人知れず、落として、

自分も他人のことも考えていますよ!